世代が変わっても「馬鹿」
この日(20日)は月曜日だがちょうど前の週(13日からの週)
には「サイコパス堀江」についてまったく対照的な2つの発言
をテレビで観ることができた・・・・・・・・・。
どちらも筑紫哲也News23の中だったな・・たしか・・・・・・・。
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- 作者: 有森隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/10
- メディア: 新書
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上記の本には「ネットベンチャー」と「裏社会(暴力団)」との密
接な関係とその流れが書かれている・・よ・・・・・・・・。
で「2つの象徴的な発言」のうちの・・・・・・・・
1つは月曜日で発言の主は「某SNS運営ベンチャー」社長の
「T」でありオフィスでの録画だったな(mixiではない)・・。
「堀江さんはちょっと法律に触れただけで何も悪くない。これ
からもみんなの見本だ。」・・というような主旨だ・・・・・。
筑紫氏は「T」の無責任な発言にあきれかえる旨のコメントだ。
こんなことでは「イトマン事件」や「投資ジャーナル事件」など
の教訓が全く生かされてなく「堀江の件」のほとぼりがさめた
ら(誰かが)またやるということになる・・との深い絶望だ・・。
本当に「T」の言は絶望的に幼稚だったよ・・・・・・・。
つまり世代が変わっても「馬鹿さ加減」は何も変わっていない
ということだ・・ね・・(悪化してるかも)・・・・・・・。
JAMESも「T」の発言の無責任さに強い怒りを感じたぞ・・・。
(というか「幼稚園レベル」だなぁ・・とあきれたよ・・・)
で・・・去年の夏に紹介した下記の波頭亮氏(経済評論家)の
・・・・「若者のITベンチャーへの流入が日本を滅ぼす。」・・・・
という予想は完全に当たりだね・・・・・・・・・。
下記はその日の「「じわ〜と」感じる(2005.07.19)」の全文だ。
http://d.hatena.ne.jp/JAMES/20050719
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JAMESは本をおくってもらう(書いた人から)ことがけっこうあ
るのだ・・・・・。
だいたい本の表紙とお目にかかるのはピンズファクトリーの
社長室で・・だ・・・・・。
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- アーティスト: 福耳,杏子,福耳プロジェクト
- 出版社/メーカー: キティ
- 発売日: 1999/07/14
- メディア: CD
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ところでこれ・・「星のかけらを探しに行こう」・・いいなぁ・・・・。
「夕涼み」に聴く歌って感じ・・・・。
でも、なんで福耳なのだろう???
表紙の裏側にメッセージが書いてあっておくった人の本にこ
めた思いをなんとなく「じわ〜と」感じるのだ。
「JAMESごときにまで・・・」ありがたいなぁ。
おくってもらった本は順次ここで紹介していこう。
本日は「若者のリアル」・・・下記
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- 作者: 波頭亮
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2003/03
- メディア: 単行本
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著者の波頭亮氏とはJAMESがピンズファクトリーを設立した
ころに知り合った。
経済評論家として非常に洞察力が鋭い人だ。
1980年代の終盤から今日まで将来の日本の状況を見通し
た発言の数々をし続けている。
特に2000年の「ITバブル」の崩壊前に「ITバブルを煽るな」
という貴重な警鐘を論じている。
波頭さんは本書「若者のリアル」の中で「ITベンチャー企業」
に身を投じる若者に極めて厳しい見方をしている。
(インターネットベンチャーも同義だろうな)
米国においては「その流れ(若者のITベンチャーへの流入)」
が国を立て直すような結果になったが、日本では「同じような
流れ」が逆に国を衰退と滅亡へ誘っている。
・・・・・というようなくだりが書中にある。
つまり「若者のITベンチャーへの流入は日本を滅ぼす」だ・・。
本書出版後の社会状況の変遷などもあり、その他、はっきり
言いづらい面(ITベンチャーに従事の知人への配慮など・・・)
もあるが・・JAMESは「上記の論に賛成」というのが結論だ。
これは時間が答えを出すことだろう。
ただ・・・ウォーレン・バフェットをはじめとした将来についての
洞察で「超人的」といえる賢人たちもこの事について・・「同じ
ような見方をしているようだ」・・ということがあるよ。
これをJAMESが気づいている現象として書き添えておこう。
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波頭氏の「若者のITベンチャーへの流入が日本を滅ぼす。」
という予想がどう当たっているかは本を読んで確認してね。
完璧に近く見事に最近の状況を言い当てているよ・・・。
> これは時間が答えを出すことだろう。
(上記の日のJAMESのコメント)
この「時間」は思ったより長くなかったようだね〜〜〜。
すでに明白な答えが出始めているよ・・なぁ・・・・・・。
「2つの象徴的な発言」のもう1つについては後日・・ね・・。
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
ブランドのポリシーは作品の企画、デザイン、仕上げなどの
コツを丁寧にアドバイスしながらの顧客とのコラボレーション
で品質、質感、テイストを最重視した作品を製作すること)