ほんの小さい紙面で・・・

あああ、背中がまだ痛いなぁ・・・・・。
風邪気味だったのは何とか精神力でおさえこんだ（ほぼ）。

ところで・・・・・・・・
バフェットをはじめとして賢人の多くは「一面の大きな記事に
はほとんど価値が無い」というようなことを異口同音で言って
いるのだよ・・・・・JAMESもそう思う・・・・・。
で、「小さな記事に重要な真実が隠されている」そうだ・・・。

で、本日の日本経済新聞の７面にほんの小さい紙面で下記
のようにあるのだよ・・・・・・・・。

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ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!―世界最高の投資家の原則 (スピークス・シリーズ)

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> 国の貸借対照表　　債務超過２４５兆円　　２００３年度
>
> 財務省は２００３年度の国の貸借対照表を公表した。債務
> 超過は一般会計、特別会計合わせて２４５兆円となり、０２
> 年度より３兆円増えた。国債残高が５０８兆円と５８兆円増
> えたのが主因だ。
> ２６日の財政制度等審議会の小委員会に示した。財務省
> は１９９８年度分から国の貸借対照表を作成している。
> 小委員会の水口弘一座長は「民間企業であればつぶれて
> いる。橋や道路など売るのが難しい資産があるので財政
> の実態はもっと悪い」との考えを示した。
> 資産は０２年度より３８兆円増の６９６兆円。道路などの公
> 共用財産が増えた。

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官僚社会主義―日本を食い物にする自己増殖システム (朝日選書)

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これって上記の本の題名が示すことの結果以外の何物でも
ないじゃん・・・って感じだね〜〜〜〜〜。

JAMESは会社を経営している（一応）ので上記の記事が示
す国の状態がどれだけメチャメチャに破綻している様子なの
かは感覚的に把握できるのだ・・・よ・・（一応は）・・。
経営者である以上アカウンティングのセンスは最も重要な事
項の１つだからねぇ・・・・・。

PINS FACTORY（ピンズファクトリー）
http://www.pins.co.jp/

しかし官僚の大半にはこの状態が「ひとごと」なのだろうなぁ。
おそらく財務官僚でさえも同じようなテイタラクだろうな・・・と
推測するね（一部の人をのぞき・・・）。

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日本経済に起きている本当のこと

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その証拠に上記に「９８年度から作成している」とあるが、そ
れ以前は国の財政というモノは財務諸表などにして表すの
には「なじまない」などということを言って作成を事実上拒否
して渋っていたはずである。

で、これ（下記の文章部分）が相当なミソだよ・・・・・。
「橋や道路など売るのが難しい資産があるので財政の実態
はもっと悪い」・・・とある。
これはつまり、左側の「資産の部」を冷静に見たら、とても上
記の数字どころではないということだな・・・・・。

まあ、６９６兆円の資産の３分の１ぐらいは資産性が無いとい
うことだろうなぁ・・・おそらく・・・。
そうすると上記の記事より２３２兆円ほど債務超過が増えて
その合計は４７７兆円となる・・。

・・・ってことは、まあ５００兆円ぐらいの穴をネクタイを締めた
ヤクザや泥棒があけてしまったということだねぇ。
そして、その投獄に値する者の数が約５万人ということだな。

「小泉さん、早くこの５万人を投獄してくれ！」と言いたいねぇ。

PINS FACTORY（ピンズファクトリー）
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（ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー）