さらに15年後が本日だ・・

今日はピンズファクトリーにとって創立から15周年にあたる
日であった・・・・・・。
(正式社名:株式会社デザインアンドデベロップメント)
先日書いたように記念のセレモニーは9月30日(金)という
ことにしたのだよ・・・・・。


本日で15年ということは創立の日は1990年9月25日で
あるわけだ。登記簿にそのように記載(「会社成立の日」とい
う欄)されているのだ・・・・・。

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風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

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もっとも「会社成立の日」というのはいろいろと手続きをする
わけだから実際ははっきりとしない場合が多いはずである。


で、そういう状況の中で、司法書士は「創立の日を何月何日
にしておきましょうか???」と訊く場合が多いと思うのだ。
つまり、創立の日を決めるのはある程度の自由度の範囲が
あり、司法書士はそのうえで「記念日をいつにしておきましょ
うか?」と訊くのである・・・・。


で、JAMESはある理由で9月25日に決めることにしたのだ。

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1973年のピンボール (講談社文庫)

1973年のピンボール (講談社文庫)

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理由は当時「いわし」という名前の猫を飼っていたのだが、そ
の「いわし」の「発見の日」が1985年9月25日だったのだ。
その9月25日に決めたんだよね。


本日はその日からするとちょうど20年後にあたる日だ。
「いわし」の誕生日は不明だ。なぜなら、道でひろったからだ。
そのときでだいたい生後1ヶ月たつかたたないかという感じ
だったろうなぁ・・。


当時は大学の4年生で、飼う自信がなかったので数日間困
惑したのだが、幼少のころからJAMESの実家には猫がいて
猫はとても好きなので結局飼うことにしたのだよ。

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羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

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ひろった場所は千葉市内で当時住んでいたアパートと大学
千葉大)の間の路上だった・・。


名前は村上春樹の初期の小説・・・・・・・・
風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険
・・・・・・・で主人公の青年が猫に「いわし」という名前をつけて
飼っているのに倣ったのである。


その後「いわし」は13年半生きてJAMESが35才のときに病
気で亡くなったのである。

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羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)

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ちょうど20年前の「いわし」をひろった日のことは今でも鮮明
に憶えているのだよね・・・・・。
その5年後の1990年9月25日がピンズファクトリーの創立
の日なのである。


猫は何もモノを言わないのだけど、いっしょにいると何か元
気づけられるような感じがするのだよね。
だから会社創立の日を「いわし」の発見の日と同じ9月25日
にしたのである。


そして、さらに15年後が本日だ・・・。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)