面白い現象だな・・・・・

ああ、ねむい・・・ねむい・・・・・・・・・・。
なんとなく「マカオに行ってゆったりしたい」という感じだなぁ。


ここ3年ほど行ってないが変わってしまったかなぁ・・・。
先日、中心市街が世界遺産に指定されてほっとした、という
ことを書いたよね・・・・・・・・。


でもなぁ〜〜〜。
マカオは海岸沿いがいいのだよ・・ポルトガル風で・・・・・。
そこがどうなったかが気がかりだよぉ。

                                                                                                    • -

マカオで道草

マカオで道草

                                                                                                    • -

「ポウサダ・デ・サンチャゴ」という中世からある城砦を改造し
たホテルがある。
半島の突端の岩山をくりぬいた城砦をベースにいつごろか
に邸宅として改造されたという感じであるのだ・・。
それがホテルになったのだろう。


そこが好きなのだ。
なんか・・・そこは時間が止まったような感じなのだよ。
そこでゆったりしたいなぁ。


そのホテルについては、城砦の改造がいつごろで、ホテルと
しての開業がいつごろなのかはよくわからない。
JAMESが最初に行ったのは15年前ぐらいだ。
そのときは返還前のポルトガル領のときで、それから変換後
の今も変わらず営業を続けている・・・・。

                                                                                                    • -

マカオの歴史―南蛮の光と影 (あじあブックス)

マカオの歴史―南蛮の光と影 (あじあブックス)

                                                                                                    • -

でも残念なことが1つある。
メインダイニングのレストランが1999年の中国返還の少し
前に「違う店(多国籍料理かな・・)」になってしまったのだ。


返還の3年ぐらい前まではメインダイニングがかなり本格的
ポルトガル料理レストランだったのだ。
おそらくレストランのオーナーがポルトガルに引き上げてしま
ったのだと思う。


たしか店名は「グリル・フォルタレーサ」だった。
なぜか日本人はあまり行かないみたいで、3回ほど行ったが
いつもポルトガル人と西欧系(ラテン系以外)の客がほとんど
だった。

                                                                                                    • -

                                                                                                    • -

香港の友人にその店を「あそこいいね〜。」と言ってみたが、
「確かに有名でいいレストランだがポルトガル料理は中国人
の口には合わない。」
・・・というようなことを言われたことがある。
本当に口に合わないのかプライド(中華料理の文化のほうが
上だという・・)の問題なのかはよくわからなかったなぁ。


そのレストランがなくなった後には2回泊まったが、食事は街
中のレストランに行った。


もう1箇所いいホテルがあったのだがそこはついに泊まれな
かったのだ・・・・・・残念・・・。
ホテルとして営業しているときの名前は「ベラ・ビスタ」という
名前だった。ここも邸宅として建てられたところでホテルを営
業していたようである。
食事には入ったことがある。かなりいい感じで美味だった。


現在はマカオのもとの宗主国であるポルトガルの領事館とし
て使われている。

                                                                                                    • -

可能性としてのマカオ―曖昧都市の位相

可能性としてのマカオ―曖昧都市の位相

                                                                                                    • -

カジノ・リスボア(上記の本の表紙の写真)のあたりは散歩に
いい感じだ。
JAMESは賭け事を絶対にしない人なのでまったくカジノの誘
惑には惹かれないのだよ。
見物だけ・・・・・・。
でも、熱くなる人は行かないほうが身のためだろうねぇ。


レストランとは逆にこちらの客は中国人ばかりで、ポルトガル
系の入場者をあまり見たことがない。
面白い現象だな・・・・・。


まあ、近いうちにピンズファクトリーの出張で中国に行った後
にでも寄ってみよう。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)