すばらしい見出しの・・・
あああ、あ、15周年の日が迫っている・・・・・・。
どうしよう、どうしよう、どうしよう・・といっても来るものは来る
わけだよなぁ・・・・・。
ところで、これ「武士道」はいい本だね〜〜〜。
手にする前はアナクロニズム的な「精神論」がいっぱい書か
れているのかなぁと思っていたよぉ・・・・・・・。
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- 作者: 新渡戸稲造,佐藤全弘
- 出版社/メーカー: 教文館
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
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しかし、実際は、キリスト教徒である新渡戸稲造が日本人の
精神構造をできるかぎり論理的な言葉に「翻訳」して西洋に
対して説明と紹介をしようと懸命にトライしている冷静な内容
なのだなぁ。
本の題名で内容を誤解していたようだな・・・・・。
まあ、教文館(銀座のキリスト教系書籍会社)から出ていると
いうことでなんとなく読む前にわかるが・・・・・。
教文館は三越の道をはさんで前だよ。
で、やはり日本人が「理」に弱いのは否めなさそうだねぇ。
(「情と理」の「理」)
ピンズファクトリーでは「理」を重視する教育をしているのだ。
今後、論理的な思考が不可欠の状況にさらに突入だろう。
というのは・・・・・・
今回の政変で「JAMESマトリックス(仮称)」の左下で「癌」の
ように固まってどうしようもない状態だった輩たちの勢力が弱
まることは(ある程度)必至だろうな。
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X軸(ヨコ軸)・・経済思想の傾向
管理計画社会<<<<<<・>>>>>>自由競争社会
管理計画経済<<<<<<・>>>>>>自由競争経済
(大きな政府) (小さな政府)
Y軸(タテ軸)・・行動の規範
バックの意思<<<<<<・>>>>>>自分の理念を
を代弁代行 実行実現
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そこで急務なのが「人治」から「法治」への転換だろう。
社会主義国は「人治国家」だが自由主義国は「法治国家」で
なければいけない。
ここで最重要なのは「論理的である」ということだ。
で、例の先生(ベンジャミン・フルフォード)は日本は法治国家
ではないと言っているのだ。
で、それは完全にそうだと言えるだろうなぁ。
それで・・・・・・・・・・・・
また、また、また、この本から引用だよ〜〜〜。
JAMESは重要な事項ではそーとーにしつこいのだよぉ。
「法はコピーできてもその精神はコピーできない」
・・・・・というすばらしい見出しの部分である。
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ヤクザ・リセッション さらに失われる10年 (光文社ペーパーバックス)
- 作者: ベンジャミン・フルフォード
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 168回
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> 法はコピーできてもその精神はコピーできない
> 日本の明治維新 Meiji Restration は1つの大革命だった。
> 明治時代、日本人は欧米諸国から多くのものを取り入れ、
> 積極的に西洋化 Westernization を推進した。陸軍はプロ
> シア、海軍はイギリス、工場はアメリカといった具合に、そ
> の当時各分野において世界一のノウハウを持っていた国
> から、教えを受けた。そして、日本は世界一の技術力を持
> つ国になった。
> しかし、それはテクノロジー、つまり技術にかたよったキャッ
> チアップ catch up (追いつき追い越せ)であり、その技術の
> 背後にある思想 idea や論理 logic はついに移植できなか
> ったのだ。物の製造や、軍の運営などは、ある程度の模倣
> 行為で達成可能だ。しかし、では、なぜそうするのか、なぜ
> そうせねばならないのかという論理の筋道 reasoning は、
> そこにいたる歴史が違うのだから、簡単にはいかない。
> 現在でも使われている日本の法律はほぼ明治時代に制定
> されたが、それは欧米の法律のコピー photocopy にすぎ
> ず、その法の精神は伝わらなかった。なぜなら、精神など
> 目に見えないものが、コピーできるわけがないからだ。
> だから、日本は今でも「法」よりも、「ヒト」が上にいる。日本
> では実際に使われている法律は、その膨大な条文のうち
> の2割程度ではないだろうか?本当は「ヒトの上に法があ
> る」べきなのに、日本では「法の上にヒトがいる」 above the
> low のだ。
> ・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・
> 「日本人は論理的 logical ではない。論理の筋道が極めて
> あいまいだから、結論 conclusion がなんだかわからない」
> この日本人の論理性のなさが、日本を法治国家でなくして
> いるのは、確かであろう。
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日本は「法治国家ではない」から「ヤクザシステム」に牛耳ら
れるのも不思議はないというようなあたりだ。
悪名高い「裁量行政」などは「法治」ではなく「人治」であるこ
との代表格だろうなぁ。
これから少しは「法治」の度合いが進むのだろうか???
そうじゃないと困るなぁ。
よい方向を期待しつつ「日本人の論理性のなさ」を克服して
いくようにしようねぇ。
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)