全く異論はないよぉ・・・

今日届いた「ニューズウイーク日本版」は結構面白いよぉ。


以前、「歌舞伎町案内人」の著者李小牧氏の登場するコラム
ページ「Tokyo Eye」のことを書いたが、今日はそれにプラス
して「On Japan」というコラムページが興味深い内容である。

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筆者はデーナ・ルイス氏(ニューズウイーク誌コラムニスト)。


> 女性の殺し屋は愛すべき存在といえる。たとえば、日本刀
> を手に敵をなぎ倒す「キル・ビル」のヒロイン。・・・・
・・・・・という書き出しだ。
JAMESは「キル・ビル」をまだ観ていないが、そう書かれたの
を読んだ以上は観たくなったなぁ・・・・。


で、ルイス女史は・・・・・
> 元祖くの一ともいえる野田聖子までが、新たな刺客でエコ
> ノミストの佐藤ゆかりと一戦交えることになった。もっとも、
> 野田も文句は言えまい。「抜け忍」は地の果てまでも追わ
> れて、消されるのが忍びのおきてだ。
・・・・・だって。


知らなかったよ・・JAMESは・・「忍びのおきて」・・などという
モノがそうだったなんて・・・。
ルイス女史は日本のマンガの英訳も数多く手がけているん
だってさ・・・・・。


さらに・・・・・
> 小泉は自分が考えている以上に大きな何かを解き放つこ
> とになるかもしれない。
> ・・・中略・・・・・・・・
> 有能でクールな元財務官僚の片山さつきは・・・中略・・・
> 猪口邦子は外交の国際舞台で・・・中略・・・
> 小池百合子は政界でしたたかに生き抜いてきた。
> ・・・中略・・・・・・・・
> 私には、この女刺客たちが忍びらしく影にとどまるとは思え
> ないのだ。
・・・・・と「忍び」が「天下取り」にという日が来る可能性を論じ
ている。


いいんじゃないの〜〜〜。
JAMESは女性政治家の台頭に全く異論はないよぉ・・・。
「変(有害)なおじいさん」が「わけがわからぬコト」をやってる
よりもず〜と良いはずだろうね。


ピンズファクトリーでは女性の権限は強い(声もデカイ)。
JAMESは自分でコーヒーサーバーにコーヒー汲みに行くよ。
とーぜんのこととして。


ただ「官界」から「政界」というのは一時的な緊急避難処置と
して今はありだとしても将来は「皆無」にしてほしい。
以前言ったように官僚は「ただただ有能な僕(しもべ)」に徹
するようにさせるべきだ。


何回か触れた英国のように、官僚はつねに「イエス・サー」に
徹して「政治的意思をもつことは一切許されない」というシス
テムにすべきだろう。
(これは男女ともに厳格に・・・・・)

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歌舞伎町案内人 (角川文庫)

歌舞伎町案内人 (角川文庫)

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で、「Tokyo Eye」も今回の筆者はこの人(李小牧氏)でとても
面白い内容だよ・・・・。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)
http://www.pins.co.jp/topics/jitsurei.html