ただただ失笑を禁じえない・・・

土曜日に「韓国ホラー」を観て「ナンジャコリャ???」と困惑
したのだが・・・・・・・・・。


まあ、あれはあれで「いっしょうけんめい」作ったモノだろう。
でも「完成」していない感じだな。

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CURE キュア [DVD]

CURE キュア [DVD]

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というのは「井戸の内壁」や「画面がザーザー状態のテレビ」
のシーンがストーリーと関係がないのに、なぜか多用されて
いるのだなぁ・・・・・・。


「リング」とか「呪怨」の手法を意識しているのだろうな〜〜。
まあ、日韓で表現手法を学び合うのはよいことだろう。


JAMESが「最も優秀」だろうと思う「恐怖」をテーマにした作品
(邦画)は上記の「CUREキュア」だ。


黒沢清(原作・脚本・監督)氏の作品だ・・・・・。
ケーブルテレビの「チャンネルNECO」で放映されているのを
録画したのだ。


で、すばらしい出来だからくりかえして観ているのだ。
観てから、原作の本(下記)も入手した。

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キュア (徳間文庫)

キュア (徳間文庫)

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ストーリーは「武蔵野医科大学(実在しない)」の精神科の学
生だった青年(萩原聖人)が、催眠術を使って偶然出会った
人々の心の奥に潜む狂気を呼び覚まし、次々と殺人(首筋を
X字形に切り裂くという・・・・)を犯させて、刑事(役所広司)が
その事件の謎を追っていく・・・というモノ。
(その他出演:うじきつよし中川安奈洞口依子・・・)


で、実際に「催眠術」でそのようなことができるかというと・・・・
・・「できない」・・・・が結論であるようだよ。


これはプロの心理学者にも確認しているのだ・・・・・・・。
(この映画を観たからだよ〜〜)
ピンズファクトリーでは多々のポイントで科学を重視なのだ。


で・・・・・・・・・・
それが「どういうこと」かというと「催眠=即席の暗示」程度の
モノでその人の価値観(人殺しはダメ・・とか・・・)に真っ向か
ら反するようなことをさせることはできない・・・・・ということで
あるのだ。


ああ、よかったねぇ〜〜〜というか・・・・・。


よく考えると「催眠で殺させることに成功した」どころか「催眠
で惚れさせることに成功した」という話すら実際にはないと思
うのだなぁ。聞いたことないよね?????。


しかし、しかし・・・だ・・・
この映画のテーマは「催眠」ではなく「人の心のモロさ」という
ことである。黒沢清監督の描いた「恐怖」はそのことだ。
これは・・・・・「ある」・・・・・といえるな・・・。


それで・・・・・JAMESは・・・・・・・・


日本人の「心のモロさ」が最も端的に表れるのは「政治経済」
の場面であると思うのだ。
おそらくユダヤ系の人々などの目からみると日本人のそうい
う面での「心のモロさ」は失笑モノだろうな・・。


たぶんユダヤ系の人の目から見ると・・・・・
「あ〜あ、ハハハハ・・・ハハハ・・・ハハ・・・」
と、ただただ失笑を禁じえない・・・という感じだろうなぁ〜。


それで「義理・人情・浪花節」にプラスして「ヤクザが大得意
のダマシワザ(論理のすり替え)」で破滅のフチまで追い込ま
れている状況だ・・・・・守旧派(と称するヤクザ)によって・・・。
みじめだねぇ・・・・・・・・。


それを「戦略的な電撃作戦」で「リセット準備」という状態まで、
あっという間に動かした人(わかるでしょ)に、そのこと「だけ」
でも感謝すべきだと思うよぉ・・・・・。
そのこと「だけ」でも・・。


え、だれかって???・・・・・・・・・・・・・・JUNCHAN・・・でしょ。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)