無情のナレーション

ああ、なんで金曜日はこんなに早く来るのだ・・？？？・・・・。
経営者の宿命かな・・・？？？・・・・・・。

で・・・・・・
JAMESの毎日の業務（？）である「ニュースの要点チェック」
で本日録画された「報道ステーション」の内容ををチェックし
ていたら、今年の５月と６月に亡くなった「著名な人」を追悼
する趣旨の特集コーナーがあり６〜７名の人の生前の功績
などを紹介していた。

中山恒明さん（外科医）、林由美香さん（AV女優）・・・・・・・・・

その中に「奥崎謙三氏」がいた。
６月１６日に神戸の病院で８５才で逝去されたとのことだ。

「あっ、ああ、あの人亡くなったんだぁ〜。」という感じ・・。

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ゆきゆきて、神軍 [DVD]

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上記の「ゆきゆきて神軍」が奥崎氏を撮ったドキュメンタリー
作品である・・・。

JAMESはまだこれを観ていないのだ・・・・・。

作品の存在は前から知っており、そのうちに・・と思っていた
のだが、観た人の話では「スサマジイ内容」とのことなので、
「そのうちココロして観よう」という感じであった・・。

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人の砂漠 (新潮文庫)

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奥崎氏のことは上記の沢木耕太郎のノンフィクション作品に
も書かれている。

「人の砂漠」は短編集であり、奥崎氏の話だけではない。
で、この短編集は全体として「スサマジイ」。
具体的には説明しないほうがいいだろーなぁ。
（興味があったら読んでください。）

JAMESの幼少期に奥崎氏は当時あった「参議院全国区」に
毎回立候補していた。

そのころたまたま観ていたNHKの候補者政見放送で・・・・・
奥崎氏は真っ赤なジャンバー姿で演説し始め・・・・・
だんだん興奮して手を振り回して支離滅裂に・・・・・
と、突然「ブツッ」と画面が切れて（つまり時間切れ）・・・・・
「奥崎謙三さんの政見放送でした。」と、無情のナレーション
（NHK・・らしいなぁ・・）が入り・・・
脇で観ていた母が「言論の自由っていいね〜」とコメントし・・
・・・・・・
JAMESは「これこそシュールだ・・・」という記憶を脳裏に焼き
付けた。
（幼少期に「シュール」という言葉は知らなかったが・・・）

それ以来、奥崎氏の名は忘れられなかった・・・・・のだ・・・。
（彼を肯定も否定も・・しない・・・。）

今日のスタッフたちの現場はかなりの忙しさだったみたいだ。

で、明日は休みだ・・週末だから・・・。
今週末は夏休みをとって遠方（四国とか）に帰省するスタッフ
もいるなぁ。
「無事にもどってきてね〜（東京に）」・・という感じだなぁ・・・・。

PINS FACTORY（ピンズファクトリー）
http://www.pins.co.jp/
（ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー）