メモ、メモ、メモ・・・・
ああ、また週末だ。
週末がやって来ることをやけに早く感じるなぁ・・・・・・・・。
昨日の書き込みで「大統領の陰謀」を観たということと
感想を後日・・・ということを言ったが・・・。
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じつを言うと、JAMESは自慢じゃないけど小学生のとき
から「読書感想文」とかを書くのはスゴク苦手で大嫌い
だったのだ。
だいたい「感想って何じゃ?」とか「何か意味あんの?」
って感じだよ。
要するに・・興味無いモノを読まされて感想を書くなんて
「サイテー」・・・・・・・・ということだ。
そういう「感想」アレルギーがある。
しかし・・・・・「評論」はすごく好きなのだ。
まあ、しかし、この映画は興味があって観たのだ。
ウォーターゲート事件が起こった1972年と今日とでは
いろいろな「隔世の感」が目に付く。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6
いちばん「あっ、ああ〜」と思ったのは「記録メディア」の
今日との違いだ。
手のひらサイズのボイスレコーダーなんてモノはもちろ
ん出てくるはずがない。
肩に担ぐタイプの取材用のテープレコーダーさえ出てこ
なかった。
ソニーの「デンスケ」が取材記者の必需品になったのは
これより後ということか・・・・??・・。
ワシントンポストの・・・・・
カール・バーンスタイン記者(ダスティン・ホフマン)
ボブ・ウッドワード記者(ロバート・レッドフォード)
・・・がつかうのはひたすら手書きのメモだ。
http://www.washingtonpost.com/
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メモ、メモ、メモ・・・・・メモ書きの嵐・・。
そして書き残されたメモの山から糸口を見つけ出す・・・。
事件の像を見出す・・・。
機械式のタイプライターで記事を書く・・・。
「ああ、昔はタイヘンだったんだなぁ・・」の一言だ。
情報が貴重だったんだ。
で、「ディープスロート」の存在はたしかに重要なカギで
あったが「誰」かを隠すための「ある細工」がされていた。
実際の「氏(当時のFBI副長官であったマーク・フェルト)」
はノンスモーカーだが両記者の共著の本ではヘビース
モーカーということになっている。(人物特定を防ぐため)
映画でもそのように描かれていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88_%28%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6%29
JAMESは「取材」はしないがコクーン(下記)で夕方から
夜のニュースなどの全てが録画されるようにしてある。
SONY CSV-EX11 CoCoon チャンネルサーバー
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録画されている。
はっきり言って録画量が多すぎで、要点だけでも「観る」
のは困難である。
そしてネットの情報も・・・・・。
情報が多すぎるのは「無い」とほぼ同義になる。
となると・・・・「直観力と洞察力」がモノスゴク重要になる
新原始時代・・・・・というわけだろう・・・・・。
(直感ではない)
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)