Tokyo Eye
ああ、本日は暑い日だったなぁ〜〜。
食中毒になどに気をつけなければやられたらキツイ・・・・・・。
ピンズファクトリーのスタッフにもバテぎみの者がいる。
本日届いたニューズウイーク日本版のコラム「Tokyo Eye」の
筆者は「歌舞伎町案内人」の著者である李小牧氏だ。
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- 作者: 李小牧
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/08/22
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
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「Tokyo Eye」は在京外国人の数名が交代で書いている。
それぞれの視点がユニークで面白い。
JAMESはその中でも李小牧氏の視点が好きだ。
彼は中国から日本に来てからの、いろいろな体験の中で感
じたことをたいへん率直な表現で書いている。
今回のコラムも面白かったが内容にふれるのはまた後にしよ
うと思う。
JAMESは重要と思う雑誌を8誌ほど定期購読契約しており、
いづれもピンズファクトリーの社長室に届くようにしている。
そのうちの1つが「ニューズウイーク日本版」だ。
http://www.nwj.ne.jp/
ニューズウイーク日本版が日本でスタートしたのはJAMES
が大学生のときだ。
当時の日本での発行元はサントリーの傘下に入ったばかり
のTBSブリタニカだ。
同社はいい本(たとえば下記)を多く出した。
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- 作者: ジェラルドウェスタビー,Gerald Westerby,仁平和夫
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 1999/02
- メディア: 単行本
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現在はサントリーから出版事業を買収した阪急コミュニケー
ションズが発行している。
JAMESは日本での創刊時からの読者だ。
定期購読をしはじめてからは10年以上たつ。
ニューズウイークの良いところは視点が日本の外にあるとい
うことだ。これはとても良い。
ところで・・・・・・・・
JAMESは自分の視点の位置を75:25ぐらいの割合で日本
の外に置く方を重くするようにしている。
(つまり国外の視点が75)
しかも「10代後半からそうしている」から筋金入りだと自負し
ている・・。
どのようにそうするのか・・・は秘密だ。
また、その視点を使うのは主に政治経済の面だ。
ニューズウイークの話に戻るが同誌はワシントンポスト社の
発行する雑誌であり、阪急コミュニケーションズは日本での
発行を代行しているのだ。
http://www.washingtonpost.com/
http://finance.yahoo.com/q?s=wpo
ワシントンポスト社は抜群の収益性を誇るメディア企業だ。
そしてワシントンポスト社の筆頭株主はウォーレン・バフェット
の世界最大の投資会社バークシャー・ハサウェイである。
http://www.berkshirehathaway.com/
http://finance.yahoo.com/q?s=brka&d=t
そしてバフェットは長年ワシントンポスト社の社外取締役だ。
バフェットは日本の政治経済の状況をどう見るだろう・・?・・。
確かなことはバフェットは日本に「全く投資していない」という
ことと「する気配もない」ということだ。
おそらく・・・・・・・・・
ラジオ局が1個買われるかどうか(ホリエモン騒動)などの低
レベルのニュースで騒いでいる国にはとうぶん「見込みなし」
というところだろう(バフェットには・・)。
まあ、しかたがないだろうな・・・。
まだ日本の資本主義はあまりにも「レベルが低すぎ」であるこ
とは明らかだ(少しづつ良くなっているにしても・・)。
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)