ステーキを食う会

本日「ステーキを食う会」なるものがあった。


すでに恒例というわけではないが何回目かである。
将来が期待できる(いろいろな面で)若手某氏が企画して
おりJAMESは初の出席である。
人数、その他の出席者等は秘密なのだ。



会の趣旨は「今日は肉を食うぞ!!」という単純なものだ。
その意気込みのもとに東京全日空ホテル37Fの「赤坂」
鉄板焼きのステーキをたべにいった。
http://www.anahoteltokyo.jp/rest/akasaka.html

JAMESのメインはサーロインステーキ200Gだが、他に・・
アワビのステーキ、クルマエビ鉄板焼き、野菜類なども
食べて、最後にがガーリックライスを茶碗に一膳。
デザートのメロンをたべて終了。



そういえば、以前ニューヨークで「Morton's (シカゴに本店
があり有名らしい)」というステーキハウスに行った。
http://www.mortons.com/website/index.html
そこでTボーンステーキを注文したら「かるく1KG以上ある
のでは・・」という大きさだった。


そのときは困った・・・。本当に困った。


食っても食っても無くならないのだ。
全部食うのは無理だった・・・・・。
それで・・かなりの敗北感を味わいつつ店を出たのだった。


ピンズファクトリーの出張のとき「Morton's香港店」にも入っ
たことがある。やはりすごい量だった。


そのときのことを思うと今日はとっても「チョロイ」量だ。
まあ、ちょうどいい量だったのだろう。
正面の夜景もきれいだった。
東京タワーをはじめとしてNECビルなど虎ノ門や三田方面
の夜景が見えた。


食後にアークヒルズ中庭のサントリーホール正面入り口の
左の噴水奥の石壁に刻まれている故森泰吉郎氏(森ビル
創業者)の座右の銘の「碑」をみんなで見に(読みに)行っ
た。よく見ると気づくのだがこの「碑」がアークヒルズの中心
になっているのである。

然のみならず
患難をも喜ぶ
そは
患難は忍耐を生じ
忍耐は練達を生じ
練達は希望を生ずと
知ればなり


新約聖書の「ローマ人への手紙」の一節だ。

新約聖書 共同訳全注 (講談社学術文庫)

新約聖書 共同訳全注 (講談社学術文庫)

森氏は敬虔なクリスチャンであった。
アークヒルズの「アーク(箱舟)」も聖書からの命名だ。


森ビルを一代で築き上げたパワーの源は彼の信仰と上記
座右の銘からであろう。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)