「じわ〜と」感じる

JAMESは本をおくってもらう(書いた人から)ことがけっこうあ
るのだ・・・・・・・。


だいたい本の表紙とお目にかかるのはピンズファクトリーの
社長室で・・だ・・・・・。

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星のかけらを探しに行こう?Again

星のかけらを探しに行こう?Again

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ところでこれ・・「星のかけらを探しに行こう」・・いいなぁ・・・・。
「夕涼み」に聴く歌って感じ・・・。
でも、なんで福耳なのだろう???


表紙の裏側にメッセージが書いてあっておくった人の本にこ
めた思いをなんとなく「じわ〜と」感じるのだ。
「JAMESごときにまで・・・」ありがたいなぁ。


おくってもらった本は順次ここで紹介していこう。
本日は「若者のリアル」・・・下記

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若者のリアル

若者のリアル

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著者の波頭亮氏とはJAMESがピンズファクトリーを設立した
ころに知り合った。


経済評論家として非常に洞察力が鋭い人だ・・。
1980年代の終盤から今日まで将来の日本の状況を見通し
た発言の数々をし続けている。
特に2000年の「ITバブル」の崩壊前に「ITバブルを煽るな」
という貴重な警鐘を論じている。


波頭さんは本書「若者のリアル」の中で「ITベンチャー企業
に身を投じる若者に極めて厳しい見方をしている。
(インターネットベンチャーも同義だろうな)


米国においては「その流れ(若者のITベンチャーへの流入)」
が国を立て直すような結果になったが、日本では「同じような
流れ」が逆に国を衰退と滅亡へ誘っている。
・・・・・というようなくだりが書中にある。


つまり「若者のITベンチャーへの流入は日本を滅ぼす」だ・・。


本書出版後の社会状況の変遷などもあり、その他、はっきり
言いづらい面(ITベンチャーに従事の知人への配慮など・・・)
もあるが・・JAMESは「上記の論に賛成」というのが結論だ。


これは時間が答えを出すことだろう。


ただ・・・ウォーレン・バフェットをはじめとした将来についての
洞察で「超人的」といえる賢人たちもこの事について・・「同じ
ような見方をしているようだ」・・ということがあるよ。


これをJAMESが気づいている現象として書き添えておこう。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)