ひじょ〜〜〜に好きだ!


JAMESが週末の祝辞で悩んだりしているあいだに何と
ロンドンでテロが起こってしまった。


ところで・・・・・
堀さん(グロービス)がブログでロンドンのテロについて
ブレア英首相の人柄の面から触れているのだけど・・
JAMESもブレア氏はひじょ〜〜〜に好きだ!。


世界の首脳で最も好感がもてる人物である。
正直(バカ正直ではない)であり、明確な理念に基づい
た一貫性がある行動をしている。


> 彼と一緒にした朝食会を思い出し、ダボス会議でのあのエネルギッシュな
> スピーチを聞くにつれて、ぜひ彼には、地球を良い方向に引っ張っていく
> リーダーとして更なる貢献をお願いしたいと思っている。今や、主要国の
> リーダーは、世界を引っ張っていくという自負を持たなければならない時代
> に入っている。国内問題や自国の利害のみを考えた外交をしていると、
> 世界のリーダーとはみなされない。
(堀さんブログ2005.07.09下記より引用)
http://blog.globis.co.jp/hori/2005/07/post_e0e7.html#more


上記に「今や、主要国のリーダーは、世界を引っ張って
いくという自負を持たなければならない時代に入ってい
る。」とあるが、実際にそれを実践している人物の筆頭
はブレア氏であり、JAMESの分析では彼以外にそれを
「明確に意識しかつ実践」できている首脳は他にほとん
どいない。


これは堀さんのブログへの便乗論ということではない。
JAMESは2003年の前半に上記を某所で論じたことが
ある。・・・・しかし・・話の中心は「米国」で「何で英ブレア
が重要なの??」・・・っていう感じだった。


ブレア氏は・・・・・
「国際社会において国家レベルのブラックボックス状態
にある場所の存在を許容できる時代ではなくなった。」
・・ということをいち早く(NYテロのず〜と前から)見抜き、
その解決に政治的人生をかけている。
・・・・・とJAMESは解釈している。


これ以上は国際問題評論家(自称)になって書くことに
なるのでここではやめておこう。


堀さんの「ブレア英首相についての評価」に感動し触れ
ることにしたのだ。



> 日本からもぜひ信念を持ったエネルギッシュな政治家を輩出したいものだ。
> 小泉首相は過去のリーダーから比べると格段とよくなった気がしている。
> 改革に怯むことなく挑み、常に自分の言葉でコミュニケーションをしている
> から、他国のリーダーからも評価は高いと思われる。
(これも堀さんブログ2005.07.09下記より引用)
http://blog.globis.co.jp/hori/2005/07/post_e0e7.html#more


JAMESが物心ついてからの首相では、初の・・・・
「誰かに担がれた神輿に乗って、担いでいる連中の意思
と言葉を代読している。」
・・・というのではない人だ。

本当に「過去のリーダーから比べると格段とよくなった」と
思う。(けど「靖国問題」の姿勢だけは100歩譲っても賛成
できない・・これだけ・・が惜しい)


しかし・・彼の日本を「隠れ社会主義国」から脱却させよう
とする努力は本当に苦戦中だなぁ・・・。
でも、やりぬくべきだ。
「隠れ社会主義国」のままでは困る。
(こちらは「郵政問題」をはじめとする山のように累積した既
得権益者が抵抗している諸問題)


日本は表向き「社会主義国」であることを標榜していない
から、論理のすりかえが極めて容易で、かえって難しいの
だろうな・・・・・・・。





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