刺激を底なしに追い求める

この日(23日)は心理学の勉強をしたのだ・・・・・・・・。
JAMESは定期的にプロの心理学者から「職場の心理学的な
問題の予防」などについて学んでいる・・・・・・・。


ところで・・観た人は知っているだろうけど・・この映画(下記)
はかなり怖かったね〜〜〜。

                                                                                                    • -

ナチュラル・ボーン・キラーズ 特別版 [DVD]

ナチュラル・ボーン・キラーズ 特別版 [DVD]

                                                                                                    • -

サイコパス反社会性人格障害)」のカップルが「愛の殺人
逃避行」をするという映画だ・・・・・・・・。


> 「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(Natural Born Killers)は1994
> 年製作のアメリカ映画である。監督はオリヴァー・ストーン
> 原作はクエンティン・タランティーノである。
> 行く先々で殺人を繰り返すカップルの逃避行を描いたバイ
> オレンス映画。欧米各国で年齢制限公開や上映禁止とな
> り、話題を呼んだ。
フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より引用


映画の中のカップルは「暇つぶしの殺人」を次々と繰り返す
のだが・・この行為の本質は「刺激への渇望」だ・・・。

                                                                                                    • -

診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)

診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)

                                                                                                    • -

車からサイクリング中の人の背中を銃で撃って「ちぇ、つまん
ねぇの・・」とその人の死に方に不満を漏らすシーンがある。
要するに「刺激への渇望」が満たされなかったのだ・・。


映画では「刺激への渇望」のための行動は「殺人」なのだが
実際は稀(殺人で刺激を得るのは)であるようだ・・・・・。


他人を「だます」「あやつる」「陥れる」というような「刺激」を求
めて「他害行為」を延々と際限なしに続ける・・というような者
が最も多数派であろうと視られている・・・・・・・・・・。
(そして主に金銭的経済的に甚大な被害を与える)


その結果の経済的な事件を起こしても全く責任を感じない。
(いや・・どのような結果にも責任を感じない・・)


それで・・テレビで堀江の人格傾向を解説した臨床心理学者
の説明では「刺激を底なしに追い求める傾向がある・・・」とい
うことを解説のポイントにしていたよ・・やはり・・ね・・・。


「刺激への渇望」と「行為の結果への無責任さ」はサイコパス
ではない普通の人には創造を絶する域であるはずだ・・・・。


「良心がある人」には到底考えられない異常世界だよ・・・・・。


たぶん容疑を認めた他の逮捕者はサイコパスではなく堀江
に巻き込まれて操られていたのだと思うな・・・・。


だからさぁ・・・「性善説」だとか「性悪説」だとかの「雑談ネタ」
みたいなモノではお話にならない怖い問題なんだよな・・。
「事件を起こしたが性善説で堀江を見てあげたい」とかの・・
甘いというか・・ズレたというか・・を言う人もいたが・・ね・・。


サイコパス堀江」から見える他人は刺激を満たすための餌
でしかないんだよ・・・おそらくね・・・・・・。


リフォーム詐欺」や「外為証拠金取引詐欺」などの経済犯罪
の主犯格も典型的なサイコパスだろう・・な・・・。
オレオレ詐欺架空請求詐欺とかは低知能型サイコ?)


まあ、それぞれの知能程度で良心と無縁の行為に手を染め
て「普通の人」を餌食にするわけだ・・な・・・。


自己責任の自由経済社会でサイコパス反社会性人格障害
の者の行為から身を守るにはどうしたらいいのだろうかね・・。
おそらく相当に大きな問題だよ・・・ね・・・・・。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
ブランドのポリシーは作品の企画、デザイン、仕上げなどの
コツを丁寧にアドバイスしながらの顧客とのコラボレーション
で品質、質感、テイストを最重視した作品を製作すること)