常連になりたかったとは・・・

ハハハ、自分のパソコンでなくても書けるのか・・(ブログ)・・。
今どこかは秘密だよ〜〜〜。


> それでぇ・・これから・・・不得手な「気分転換」もかねて東京
> からはなれるので話は「つづく」だよ〜〜〜だぜ。


タイムスリップして今は存在しない「ナイトクラブ」に行ってみ
たかったなぁ・・・という願望があるという話の途中で「つづく」
になったのだなぁ・・・たしか・・・・・・・。

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東京アンダーワールド

東京アンダーワールド

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そのナイトクラブ「ニューラテンクォーター」が在りし日にそこ
に集った面々は上記の「東京アンダーワールド」に出てくる
登場者と実によく重なっているようだ・・・・・。


そのことはぜんぜん不思議ではなく「ニューラテンクォーター」
は戦後の日本の歴史の「闇のシナリオ」を書くために用意さ
れたような「店」であったらしいからだ・・。


「らしい」というのはもう行くことができない「店」だからだ。
それは昨日書いたとおり今はもう無い「ホテル・ニュージャパ
ン」の地下にあった「店」だからだ。


現在はその地に「プルデンシャルタワー」が建っている。

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赤坂ナイトクラブの光と影―「ニューラテンクォーター」物語

赤坂ナイトクラブの光と影―「ニューラテンクォーター」物語

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2つの本に筆頭に共通する人物は「力道山」である。
彼はヒーローとして一世を風靡したが、この「店」で刺殺され
てその最期をとげるのである。


彼は「国民的ヒーロー」という表の顔以外に「闇の世界の口
利き役」というもう1つの顔を持っていたようだ・・。


というと「危険な場所」のように思ってしまうが、そうではなく
「超一流の社交場」で皇族を筆頭に、大物政治家、財界人、
国外要人、大スター・・・・フィクサーと呼ばれた右翼の大物、
その他・・・・などそうそうたる面々が集ったそうだ。


舞台の上では「ナット・キング・コール」をはじめとする世界の
スターが歌い、演奏し・・・・・。

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ナット・キング・コール・ベスト

ナット・キング・コール・ベスト

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2時間いたら当時のサラリーマンの初任給1か月分ぐらいが
最低でも請求される・・・というレベルであったらしい。


ただ、純粋に高級な社交場というより「闇のシナリオ」を形成
する場の意味のほうがはるかに優先だったようだ。


「料亭政治」と言う言葉が使われることが急激に少なくなった
が、この国の「闇のシナリオ」が話し合われる「庶民とかけは
なれた世界」の代名詞の1つがこの「店」の名前ということで
あったのだろう。


JAMESはそれを「歴史の場面」として覗いてみたかったので
ある・・・・・・・・。
(常連になりたかったとはぜんぜん思わない。)


で、話は最近に移り・・・
首相公邸(仮)とはいえ「独身男の自宅」でありあわせのモノ
(缶ビールとチーズと乾き物だっけ??・・・)を飲み食いして
重要な話が簡潔にされた・・・首相と森氏のこと・・・ということ
を「ノーマルでいいなぁ・・」とJAMESは思ったよ・・・。


そう思った人は多いんじゃないかなぁ・・・・・。


ピンズファクトリーのポリシーの1つに・・「密室で仕事をゲット
するようなマネ(談合のような)はしない」というのがある。


このポリシーは「誇れるモノ」だと思っているよ。
きれいごとだけではビジネスは進まないけど「透明性」という
のは重要な事項であると思うんだ・・・・・・・・。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)