「イエス・サー」あるのみ・・

ああ、8月も後半に突入だな〜。


以前書いた江ノ島の例の海の家(オープンカフェスタイル)も
見収めしておきたいなぁ〜。
ああいうのって何日ぐらいまでやってるのかな???

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I LOVE YOUからはじめよう ? 安全地帯BEST ?

I LOVE YOUからはじめよう ? 安全地帯BEST ?

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「夏の終わりのハーモニー」も歌わねば・・(上記7曲目)・・・。


じつは先日「練習」をちょっとしたのだがまずまずうまくいった
かも・・・・・だ・・。
中島美嘉の「STARS」も・・・。
杉山清貴の「ふたりの夏物語」(古すぎ・・か・・)も・・・・。
どこで練習したかは秘密だよ〜。


それにしても、連日、政局関係の報道が多いなぁ・・・。


う〜〜ん、日本の政界は明確な変わり目なのだろうか??。
本当にそうだとよいのだが・・・・・。


そうだとしたら、問題は・・・・・官界の体質・・・・か・・。


長い間、高級官僚は本音においては政治家を馬鹿にしてき
たハズだ。
大臣などは数ヶ月〜2.3年でスゲ変わるもので「お飾り」や
「お客様」程度の認識であっただろう。
だから各省庁ともに自分たちのトップが「大臣」であるという
認識が極めて薄いと思う。


おそらく「事務次官」が頂点で「大臣」は在任中だけあたらず
さわらずに「オモテナシ」して、時期が来ればおとなしく出て
行ってもらえばよい「お客様」という存在だったであろう。


(最近は微妙に変わってきているが・・・・たとえば「〜大臣は
官僚の振り付けどおりの答弁に終始し・・・」というのはあまり
聞かないようになったね。)


したがって、明確に推定できることは、こういう認識だから
明文化された「法」よりも「組織の論理」や「不文律」に支配さ
れてきているということだ。


「民主的自由主義法治国家」というより、
「官僚支配的社会主義人治国家」という方が正確な状態と
いえるであろう。
だから日本は「隠れ社会主義国」なのだ。


そのためには官僚の意識をどうするかが大問題だ。


英国では官僚に「政治的な意思」があってはいけないという
ことが鉄則だ・・・たしか・・・。
政権が替わったら(保守党から労働党へとか・・)その政権に
ひたすら「イエス・サー」あるのみなのだ。

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そのこともサッチャー政権が徹底した改革をやりとげた要因
の1つだろう。つまり「復活」の要因。
同時に日本の官僚の体質は「挫折」の要因。


つまり官僚は「無色透明で時の政権に徹底して従う」ことが
求められ「政治家との親密な関係は厳禁」であるはずだ。
上記の原則だと官界へ入ることはイコール政界をあきらめる
(行けない)ということだろう。
英国で官界から政界へってあるのかなぁ??
あまり聞いたことがないかも。


理想的には英国式(時の政権に徹底的に「イエス・サー」ある
のみで、自分の政治的な意思は職務上は一切出してはいけ
ない。)が理想だろう。
もちろん改革に抵抗するなどもってのほかだ・・・・・。
日本の官僚もこう(英国式)あるべきだ。
つまり「イエス・サー」あるのみ。


まあ、しかし・・・・・
現状を見ると日本で「英国式」はむずかしいかもなぁ・・・・・・。
サーバント(公僕)という意識が絶望的に超薄すぎかも・・。
まあ、微妙な変化はあるみたいだけどねぇ・・。
(米国式オプションはまたこんどね。)


まあ、組織の体質を良好に保つのはどこでも重要課題だ。


もちろんピンズファクトリーでもそうだ。
それがひいては表に表れて顧客のみなさまの感じるところ
になっていくのだろうなぁ〜。





PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp/
(ピンズ・バッジ・ピンバッジのオリジナル製作専門メーカー
作品の企画、デザイン、仕様をアドバイスして品質を重視
したコラボレーションで仕上げることがブランドのポリシー)